【徹底解説】完全未経験から最短・最速でエンジニアになる方法とは?
こんにちは、えいきちです!
早速ですが、
あなたは『自分に合った』エンジニアのなり方、知っていますか?
・ITエンジニアになりたい!
・これからも稼げる職種に就きたい
・IT人材になってバリバリ稼ぎたい!
と、思いつつも、
・未経験だから、スクールに通わないとダメ?
・あまりお金をかけずにエンジニアになるためにはどうしたらいい?
などなど、「エンジニアになりたい!」と強く思うのに、
実際は「どうしたらいいか分からない」と立ち止まってしまう方もいるかもしれません。
ITエンジニアになる方法はいくつもあります。
だからこそ「どの方法が自分に合っているのか?」気になりますよね。
想像してみてください。
例えば、
朝8時から夜10時までバリバリ仕事をしているAさんが、
エンジニアになるために専門学校に行くことを選ぶと、「時間が足りない!」となってしまいます。
反対に、Aさんが毎週末、自宅で1日2時間ほど学習するスクールを始めれば、エンジニアへの転職も現実的になります。
どのやりかたでも確かにエンジニアは目指せますが、
自分に合ったやり方を見つける方が、最短・最速でエンジニアになるための近道になるでしょう。
現役エンジニアの弟がいる筆者が、リアルな裏話も踏まえて紹介しますね!
そもそも未経験からITエンジニアを目指せるのか?
ITエンジニアに興味はあるけど、
ぶっちゃけ、こんなことを思ったことはありませんか?
こういった疑問を抱く方もいると思いますが、
結論からお伝えすると、「完全未経験からでもエンジニアにはなれます!」
なぜなら、未経験からでも十分なスキルを身に付けられる環境が整っているからです。
・必要なスキルをイチから学習できるカリキュラムのあるプログラミングスクール
・完全独学でプログラミングの知識が身に付けられる学習サービス
などなど、世の中にはプログラミングに関する学習ができる機会が充実しています。
なぜこんなにも学習できる機会が多いのか?
こんなにもプログラミング学習ができる機会が多いのはなぜか。
それは、IT人材が不足しているから。
経済産業省が公表した既存統計調査データをもとに推計した『IT人材の供給動向の予測』では、2030年時点で最高約80万人ほどのIT人材不足が生じると懸念されています。
「こんなにも充実してるなら、IT人材って増えてるんじゃない?」と思われがちですが、
それ以上にIT業界が伸びている(=成長している)からこそ、人材不足が加速しているんです。
だからこそ、企業は「未経験でも良いから、人手が欲しいぃ!!」。
IT人材のニーズが増えれば増えるほど、多種多様なスクールも増えているといったのが現状なんです。
未経験からエンジニアになる方法とは?
具体的にエンジニアになるための方法はどんなものがあるかというと、ざっくりこんな感じです。
・IT企業へ転職する
・プログラミングスクールに通う
・専門学校に通う
今回は、各種丁寧に細かく解説していきますね。
未経験からエンジニアになるための方法を徹底解説!
では、早速エンジニアなるための具体的な方法を紹介していきます。
今回は『費用/時間/難易度/未経験からのスタートは可能かどうか』この4つの観点から、
それぞれの方法を5段階で評価していきます。
あくまで個人の意見にはなりますが、参考にしてみてくださいね。
未経験からエンジニアになるための方法:①独学でスキルを身に付ける
最も手軽で、お金も最小限に抑え、何なら今日からでも始めることができる方法が「独学」です。
書籍や学習サービスを用いて、必要なプログラミングやIT知識を独学で学び、実際に自分で開発を行ってみるやり方です。
5段階評価はこんな感じ!
・時間 ★★★★☆(調節可能)
・難易度 ★★★★☆(難易度高め)
・未経験スタート ★☆☆☆☆(できなくはないが、ハードル高め)
独学のメリット・デメリットは?
独学の最大のメリットは、時間や場所に囚われずに学習できること!
オンラインで学習できるものが多いので、
スマホさえあれば、電車移動の時に動画を見たり、スキマ時間を見つけて10分学習することもできます。
反対に、デメリットとしては、
分からなかったことがすぐに解消できないことがあるということ。
どうしても独学で学ぶと、「あれ?これってどういうこと?」「なんでこうなるの?」と少なからず、つまづくこともあるかと思います。中には「なかなか解決まで時間がかかる」こともあるかもしれません。
「分からない」状態が長く続くと学習のモチベーションにも影響するので、モチベーションを維持しながら勉強を継続できるかが、独学で学ぶポイントとなるでしょう。
独学はこうやって学ぶ!
例えば、こんなサービスを使ってみるのも◎
どちらも、初心者が学習しやすいような動画や視覚的に分かりやすいスライドで解説しています。
「エンジニアってどんなもん!?」と思う方は、一度無料登録から始めて、内容をちらっと覗いてみてください!
最初は「なんだこれ!?」と思うかもしれませんが、まずはハードルが低いモノから始めて慣れていきましょう!
未経験からエンジニアになるための方法:②専門学校に通う
続いて、一定の期間学校に通いながら、専門知識を短時間で学べるのが「専門学校」です。
専門学校では資格取得も目指せるカリキュラムを組んでいるため、十分なサポートがある中で知識や資格を得ることができます。
資格は基本的・応用的な知識を持っていることを証明するものになるので、就職時にとても役立ちます!
・時間 ★★★☆☆(最低でも1年以上通えることが条件)
・難易度 ★☆☆☆☆(基礎知識から実践まで幅広く)
・未経験スタート ★★★★★
専門学校の場合は、およそ2年間で約220万円が目安。
丸1~2年間の時間をしっかり費やすからこそ、一生使える専門知識を学ぶことができるのは間違いありません!
専門学校のメリット・デメリットは?
未経験の人こそじっくり時間をかけて学習できる専門学校。カリキュラムの中に資格取得も含まれることが多いので、就職に有利です!
専門学校は基本4月始まりがほとんどなので、「今すぐ始めたい!」ということはかなり難しめ。手続きなどがあるので、1年以上前から計画的に準備しておくことが◎
筆者の弟も専門学校に通っていたのですが、一度社会人を経験した後、専門学校で学び直したという人もいたそうです!
専門学校で学んでみたいという方は以下の記事で、専門学校に通ってエンジニアになるための方法まで紹介していますので、参考にしてみてくださいね。
未経験からエンジニアになるための方法:③未経験からエンジニアになれる企業へ転職する
続いて、未経験からエンジニアになれる企業へ転職するという方法です。
この方法は「給与をもらいながらエンジニアのスキルを学べる」という大きなメリットがあります。
冒頭でも紹介しましたが、IT業界における人材不足が加速しており、
「未経験でもいいからうちの会社に来てほしい!」といった企業で溢れかえっています!
未経験からでも、専門スキルを身に付けられるような研修体制を整えている企業に就職(転職)し、給与とスキルをダブルで得るという一石二鳥の選択肢です。
5段階評価はこんな感じ!
・時間 ★★★★☆(仕事をしている時=学習時間)
・難易度 ★★☆☆☆(未経験からでもできる業務からスタート)
・未経験スタート ★★★★★(研修体制を整えている企業多め!)
未経験からエンジニアになれる企業へ転職するメリット・デメリットは?
「給与をもらいながらエンジニアのスキルを学べる」というのが転職の最大のメリット!
未経験からでもエンジニアとして転職することができるため、リアルな現場で必要な実践的なスキルを学べます。
ただし、エンジニアの企業も十人十色なので、中には待遇が良くなかったり、残業が多い企業もあります。
自分の理想に合った働き方ができる企業を見極めることが難しい点もあります。
どうやって、未経験からエンジニアになれる企業へ転職するの?
「どうやって企業を選べばいいか分からない…」
「本当に未経験から転職できるの?」
という方は、「サポート」を受けながら転職をすることも可能!
あなたと二人三脚で、ITエンジニアになるための転職活動をサポートしてくれるサービスなどもあります。
エンジニアになるためにIT企業へ転職する具体的な方法については、以下の記事を参考にしてくださいね。
未経験からエンジニアになるための方法:④プログラミングスクールに通う
最後に、プログラミングスクールに通う方法を紹介します。
これまでに紹介した方法の中で、プログラミングスクールを第一希望として考えている方も多いかもしれません。
自分の目的や学びたい言語・難易度に合わせて、自分に適したスクールを選びやすいのがスクールの魅力。
現役のプログラマーから直接教えてもらえたり、分からないことはすぐに解決できるといったチャットサポートが充実しているものもあるので、自分に合った学び方が見つかる可能性が高いです!
・時間 ★★★★★(自分の生活に合わせた学びが可能)
・難易度 ★☆☆☆☆(レベルに合わせたスクールを選択できる)
・未経験スタート ★★★★★(ゼロからのスタート◎)
プログラミングスクールに通うメリット・デメリットは?
未経験から微経験者、よりスキルアップを目指したい経験者まで、個々に合わせたレベル別・学習スタイルを選択できるのがプログラミングスクール。
「エンジニアって何?」くらいのレベルの人でも学べるコースがあるので、IT業界経験なし・知識ゼロの方でも大丈夫です!
ただし、本っ当に多種多様なスクールがあるので、「自分に合ってるスクールが分からない!!!」という悩みがあります。
具体的なスクールの選び方や、完全未経験の方におすすめなスクールについてはこちらで紹介しているので、参考にしてみてくださいね。
【シチュエーション別】おすすめなエンジニアのなり方はコレ!
ここまでITエンジニアのなり方について、具体的な方法を解説していきました。
ここからはシチュエーション別に、おすすめなエンジニアのなり方を紹介します。
・今、スクールと転職で悩んでる…
という方は参考にしてみてくださいね!
できるだけお金をかけず、1日30分から副業レベルでITスキルを身に付けたい人には『独学』がオススメ!
1日30分から学習を進めたい人は、まずは独学で基礎知識を学ぶのも◎
そもそも自分にとってエンジニアが合っているのかどうかを見極めるのには独学から触れてみるのもあり!
もし独学で学ぶなら、こんな学習スタイルがオススメ!
将来的には1,2個案件を獲得し、お小遣い稼ぎ。
・仕事から帰宅後、毎日30分間学習。ゆくゆくは案件を獲得し、週末に副業。
・毎日往復2時間の電車通勤時間を活かして動画学習。
IT企業への転職を視野に、基礎知識を習得する。
独学で学んでみたいという方はこちらの記事もチェック!
安月給&残業続きで「明日も仕事か…」と憂鬱な毎日から人生挽回したい人には『転職』がオススメ!
心機一転で未経験からIT業界へ飛び込んでみるのも◎
お金を稼ぎつつ、専門知識やスキルを習得できるので、最速で実務経験が学べるのが転職のメリット。
実際に、求人広告の仕事で、未経験からエンジニアへ転職した方のこんな話を紹介します!
・工場勤務でラインに入っていたが、安月給で毎日同じ作業ばかりだったので、成長業界であるIT業界への転職を決意。「コードって何?」レベルの完全未経験から、約半年の研修期間を通して実務経験を積みつつ、年収UPも実現できた!
・飲食で働いていたがコロナ禍で低迷した時期を経験し、今後も景気の影響を受けづらい、成長業界で働きたいと思った。パソコンを触るのは抵抗が無かったので、完全未経験からしっかり稼げるエンジニアへ転職した。
早ければ早いほど転職には有利に働くので、特に20代から30代半ばの方は検討してみるのもあり!
ただし、より良い給与や待遇を得たい場合、企業選びは重要!
未経験から転職してITエンジニアになりたいという方はこちらの記事もチェックしてみてくださいね!
本格的に副業で稼ぎたい人やIT業界で長期的なキャリアを築きたい人には『スクール』がオススメ!
本格的にIT業界で稼いでいきたい人、エンジニアとして独立したい人などは、スクールで学ぶのが◎
個人のレベルに合わせてスクールを選べますし、手厚いサポートもあるので、完全未経験からでもキャリアチェンジできます。
スクールで学んだ後に転職することで、経験者として採用され、年収UPを目指すことも可能です。
スクールに関しては体験レッスンを受講することもできるので、「本当に自分に合っているかどうか」を事前に確認することもできますよ!
プログラミングスクールで学んでみたいという方はこちらの記事もチェック!
ここまでを参考に、自分には何が合っているかどうか見極めてみてくださいね。
どの方法でエンジニアになるか迷っている人は「スクール体験」がオススメ!
ここまでさまざまな方法を紹介してきましたが、
「転職もいいけど、スクールも捨てがたいし…」
それぞれ今の仕事や生活スタイルが違うので、どれが自分に適しているか迷ってしまうこともあるかと思います。
どれが合っているか分からないという方は、まずはいずれかの手段を試してみると◎
ただ、いきなり転職とかは難しいですし、「失敗したらどうしよう..」とためらう気持ちもすごく分かります。
なので、まずはお金をかけず、リスクが小さいものから試してみるのが◎
おすすめなのはスクールの体験!スクールの体験は無料でできるものが多いので、ぶっちゃけ体験したもの勝ちです!
スクールの体験レッスンを受けることで、まずはスクールを選択肢に入れるかどうかを決められるので、より判断しやすくなりますよ!
下のステップを参考に、まずはスクールの無料体験を受けてみてくださいね。
- ステップ①体験するスクールを選ぶ
- ステップ②体験レッスンに申し込む
- ステップ③自分に適した方法を探す
ひとつずつ解説していきますね。
エンジニアを体験するための方法①:体験するスクールを選ぶ
まずは体験するスクールを選んでみます。
「プログラミングスクール」と検索すると、多くのスクールがヒットするので、
ざっと調べた中で「無料」で「完全未経験」からでも学べるスクールを選んでみましょう。
エンジニアを体験するための方法②:体験レッスンに申し込む
続いて、選んだスクール(最低1個以上)の体験レッスンに申し込んでみましょう。
まだプログラミングスクール以外も選択肢として考えている方でも、「試しにどんな感じか見てみる」くらいの気持ちでOK!
中には事前に面談が設定されている体験レッスンもあるので、
勧誘を受けた場合は「まだ色々迷っているので、検討してみます!」と答えたら大丈夫です。
「何を選んだらいいか分からない」「体験レッスンってどんな感じなの?」と不安な方は、
実際に、筆者が「忍者コード」というプログラミングスクールのレッスンを受けてみた体験談も紹介しているので、こちらも参考にしてみてくださいね。
エンジニアを体験するための方法③:自分に適した方法を探す
体験レッスン終了後、改めて自分に適した方法を探してみましょう。
もしスクールが合ってそうだったら、今度はスクール探しへ進んでいけますし、
スクールが自分には合わないと感じたら、他の手段を試してみましょう。(転職は一番最後に決断するのがオススメ!)
そうすれば、失敗やリスクを避けながら、自分に適した手段を選ぶことができますよ。
完全未経験から最短・最速でエンジニアになる方法:まとめ
最後に、今回の記事をまとめます。
今回は、ITエンジニアになるための具体的な方法を紹介していきました。
エンジニアになるためにはいくつか方法があり、一覧はこんな感じでしたね。
・IT企業へ転職する
・プログラミングスクールに通う
・専門学校に通う
もちろん、それぞれメリット・デメリットがありますが、
それぞれ検討してみて、自分に合った「最適な選択」を選ぶことがポイント!
特に、プログラミングスクールは体験ができるため、スクールを選択肢に入れる・入れないに関わらず、一度体験してみて
「おお!エンジニアってこんな感じなんだ!」
「こういうことを学ぶんだな…」ということを体感するのも一つの手です。
スクールの体験についてはこんな流れで取り組んでみてください!
- ステップ①体験するスクールを選ぶ
- ステップ②体験レッスンに申し込む
- ステップ③自分に適した方法を探す
もしスクールが合ってそうだったら、今度はスクール探しに進めますし、スクールが自分には合わないと感じたら、他の手段を検討してみるのも◎
実際に、筆者が完全未経験からエンジニアの体験ができる「忍者コード」というスクールで体験レッスンを受けてみた感想を紹介している記事もあるので、レッスンを検討している方は参考にしてみてくださいね。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
えいきち
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