フルリモートで稼げる仕事と稼げない仕事は?
こんにちは、えいきちです。
コロナが蔓延したタイミングで、注目を浴びた在宅ワーク(フルリモート)ですが、
「ぶっちゃけ稼げるのか」と疑問に感じたことはないですか?
「ぶっちゃけフルリモートでどれだけ稼げるんだろう…」
「在宅ワークで稼げる仕事って何?」
と、ぶっちゃけ私も在宅ワークを始める前まではそう思っていました。
本当に、フルリモートの在宅ワークで稼げるのかな?
今回は、在宅ワーク2年目の筆者が、在宅ワークできちんと稼げる仕事と、稼げない仕事は何なのか紹介していこうと思います。
在宅ワークを始めたい方で、どんな分野の仕事をしたいのか迷っている方はぜひ読み進めてくださいね。
稼げる仕事はどんな仕事?
そもそも、フルリモートの在宅ワークで稼げる仕事とはどんな仕事なのか。
あくまで持論ですが、その仕事に「どれだけのスキルが必要か」ということがポイントになると思われます。
と思うかもしれませんが、
小さなことでもいいので、より専門的になればなるほど、より他の人ができないスキルになればなるほど、稼ぐことができると思います。
次の画像を例に紹介していきましょう!
例えば、「インスタのアイコンのイラストが描けます!」という人よりも、
「アイコンはもちろん描けるし、X(旧:Twitter)のヘッダー画像とかプロフィール欄も提案できるよ!」
と、後者の方が「なんだか色々任せられるし頼れる!!」と思いますよね。
これが在宅ワークでも同じで、
さまざまなスキルを持った人ほど、案件が受注しやすい(=稼ぎやすい)ということに繋がります。
私は完全未経験・スキルゼロから始めた在宅ワークですが、やっぱりスキルを身に付けていく重要性は身に染みて感じています。
スキルがなくても諦めなくてOK!
だからといって、「やっぱ未経験の方は無理です!」「私みたいな真似はやめてください!」なんて言うつもりはありません。
むしろ、フルリモートの魅力に触れてしまうと、抜け出せません…!
たとえ今スキルが無いとしても、大丈夫です。
なぜなら、今から身に付ければいい話じゃん!と思うからです。
知識やスキルを身に付ける方法はもちろん、関連するサービスや商品は本当にいろいろあります。
これからどんなスキルを伸ばしていくのか選びたい放題ですし、実は自分にピッタリだった!!といったスキルも見つかるかもしれません。
稼げるスキルを身に付けていく、ということで階段を一段一段上るように、収入も伸ばしていけますよ。
高度なスキルは一切いらない!
ここまで聞くと、
在宅ワークで稼ぐためには、とっても専門的で、すごく高度なスキルが絶対に必要!!と感じてしまうかもしれません。
でも、自分そんなスキルがあるわけじゃないし…
と、実際に筆者も落ち込んでしまったことがあります。
たしかに、スキルは高ければ高い方が稼ぐことができる、というのは間違いありません。
さまざまな知見や経験がある人の方が、企業はお金を出して仕事をお願いしたいと思うからです。
ですが、少しスキルを上げるだけで、そのスキルでできる仕事を複数受注すれば稼いでいくことができます。
小さなスキルから『かけ算』を目指せ!
1つのスキルで稼いでいこうとすると、
・高いレベルのスキルを頑張って身に付けないといけない
と思うかもしれません。
ですが、もっと簡単な方法があります。
小さなスキルでもそれを使ってできる仕事をいくつか受注する「かけ算」方式で稼ぐという方法です。
いきなりフルマラソン(42.195キロ)走れなくても、休みながら11キロを4回走れば、合計で44キロ走れるようなイメージです。
例えば、下の例を見てみてください。
「まずは月に10万円稼げる仕事を受注したい!」と思い、専門知識や実務経験が必要な月額10万円の案件を受注しようとすると、ハードルが爆上がりします。
専門的な知識も経験もないし、どうしよう、、
ですが、ちょっと頑張って習得したスキルを使って、月額3万円のA案件を受注できたとします。
もし、このAという案件と同じ条件でB案件,C案件の合計3つを受注すると、月額9万円。
もし4つ受注できれば月額12万円で、月額10万円の案件よりも報酬は上がります。
月額10万円の案件はスキルがかなり必要だったけど、Aの案件はちょっと頑張ればイケた!ということもあるのです。
スキルを伸ばしていけば、案件の幅も広がる!
もちろん、スキルを伸ばしていけば月額3万円のA案件ではなく、月額5万円のD案件を獲得することができるかもしれません!
先ほどの例と同じように、
月額5万円のD案件と似た、E案件、F案件を受注すれば「月額5万円×3」で月額15万円の報酬を得ることができるでしょう。
ここでポイントなのは持っているスキルを再確認すること!
すでに月額3万円のスキルと月額5万円のスキルがあるので、「こういったスキルがあります!」と自信を持ってアピールすることもできます!
気づけば月額10万円の案件も獲得できるようになっていますよ。
仕事や案件は複数獲得することがオススメ!
仕事や案件を受注するときは、複数受注することを強くオススメします!
なぜなら、安定性が上がるからです。
こちらの画像を見ながらイメージしてみてください。
もし10万円の案件1件しか受注していない状態だと、仮に案件がなくなった時に収入は-10万円(=収入はゼロ)になります。
でも、案件を3つ4つと複数受注することで、仮に月額3万円Aの案件が無くなったとしても、-3万円。
他の2つの案件が受注できていれば、月額3万円のB,C案件(合計6万円)で、収入がゼロになることはありません。
複数の案件を受注することで、収入がゼロになるリスクが減りますし、色々な案件に携わることで経験(=スキル)を積むこともできますよ。
稼げる仕事と稼げない仕事はどんなもの?
前置きが長くなってしまいましたが、
ここまで稼げる仕事のポイントや、スキルが高くなくても稼ぐための方法を紹介していきました。
ここからは、稼げる仕事と稼げない仕事を具体的に紹介していきます。
もしこれから「稼ぎたい!」「どんな仕事が稼げるのか知りたい!」という方は、ぜひ読んでみてくださいね。
稼げる仕事1:ITエンジニア
ITエンジニアは、システムエンジニア(SE)やプログラマー(PG)など、さまざまな職種があります。
正社員全体の平均年収409万円に対し、ITエンジニアの平均年収は452万円で、43万円ほど高め。
HPのコーディングやアプリのメンテナンスなど、多岐に渡る業務があります。
筆者も在宅ワークの仕事を探しているときに、エンジニアは特に案件数が多い印象がありました。
ITエンジニアの案件だけを専門で取り扱っているクラウドソーシング(または求人サイト)があるように、エンジニアの需要は拡大し続けています。
経済産業省が発表している『IT人材需給に関する調査』によると、2030年までに日本では、最大78.7万人のIT人材不足になると予測されています
社会的にもITエンジニアの人材が求められているんです!
求められている(=需要が高い)仕事をすることで、報酬も比例して高くなる傾向にあります。
ただし、ここで注意が必要!
案件を多くもらうためには、みんながもっているスキルだけを持っていても、ぶっちゃけ弱いです!
自分にしかできない、他の人と差別化できるものや、スキルを増やしたり保有資格を増やしたりなど、エンジニアになったあとも勉強は必須。
ですが、ITエンジニアは未経験からでも目指せる範囲なので、
自分の頑張り次第ではさまざまなスキルアップを目指していくことができますよ。
ITエンジニアってどうやったらなれるの?
と思われた方もいるかもしれません。
ITエンジニアの目指し方はこちらで紹介していますので、「ITエンジニアいいな、、」「食いっぱぐれない仕事がしたい」という方はぜひ見てみてくださいね。
*記事制作中
稼げる仕事2:Webマーケター
Webマーケターとは、HPをはじめオウンドメディア、SNS、メールマガジン、チャットなど、オンラインチャネルを活用して行われるマーケティング全般に関わる仕事です。
ユーザーの行動に沿ってさまざまな戦略を実行し、効率的に多くの製品やサービスが売れるように、広告宣伝や市場調査などの活動を担当します。
ネットの普及がきっかけで、オンラインで情報収集をしてから購入する人が増えているため、マーケティングのニーズが高まっています。
正社員の場合、Webマーケターの年収は平均550万円ほど。
実務経験を求めている案件が多数なので、いきなりマーケティングの分野で活躍するのは難しい印象です。
筆者も案件を多々見て回りましたが、実務経験を必須にしているところが多く、未経験からはなかなか挑戦できそうにはありませんでした。
ですが、スクールや教材などを使って勉強していけば、基本的な知識が身に付いていきます!
うまくサービスや商品を活用して、勉強していく意思があれば十分目指していくことができますよ。
*記事制作中
稼げる仕事3:Webデザイナー
Webデザイナーは、Webサイトの制作からLP(ランディングページ)の作成、SNS投稿用のイラスト、広告用のバナー作成など、さまざまな分野があります。
誰もがスマートフォンを通じて膨大な情報にアクセスできるため、瞬間的にメッセージを伝えられる「デザイン」の力が必要とされています。
特にデザインに関しては「視覚的」に人をひき付ける効果があり、Webデザイナーはさまざまなシーンで活躍できる可能性のある仕事です。
Web制作会社で働く会社員の年収は250〜500万円程度で、会社規模によって年収は大きく差があります。
クリエイティブな仕事なので、誰でも簡単に稼げる、というわけではありません。
ですが、フリーランスとして多数の案件に携わっていくことで、収入を増やしていくことはできるでしょう。
筆者が知っているデザイナーも、フルリモートで子育てをしながら制作している人や、自分のペースで取り組んでいる人までさまざまいますよ。
「デザインが好き」「絵やイラストを描くのが好き」という方は、かなりピッタリなお仕事だと思います!
*記事制作中
稼げない仕事:作業などのタスク系
ここまで3つほど、在宅ワークで稼げる仕事を紹介してきました。
最後に、「在宅ワークでもこれは稼げない、、!!」といった仕事を解説します。
稼げない仕事:作業などのタスク系
作業などのタスク系(1件あたり▽円など単価が数円~数十円のモノ)は稼げません。
具体例を挙げると、
・アンケートモニター
・1件当たり▽円などのTwitterのフォロー作業 など
たしかに、これらはすべて在宅ワークでできるのですが、なかなか収入を上げていくことは厳しいです。
例えば、1日30件フォローして、100人にいいねを送って、それを毎日取り組んで、、、となると、時間もかかります。
同じ作業の繰り返しになる可能性が高く、スキルの成長には繋がりにくいです(効率良く作業ができるようになりたい!といった目的があれば、多少役に立つかもしれませんが💦)
ただし、すべてがダメ!応募するな!というわけではなく、中には例外もあります。
クラウドソーシングを見ていると、たまにアンケートモニターとして
「▲▲のレクチャーを受けるモニター」などもあります。
例えば、SNS運用の悩みを聞くモニターとか、転職の悩みを聞くモニターとかですね。
これは、レクチャーをする人(依頼主)が
「試しに誰かサービスを受けてくれる人いないかな?」
「自分のサービスの感想やコメントが欲しい」
といった希望があり、試作のサービスや商品を体験してもらうモニターです。
これは、内容によっては自分のためになったり、中には「こんな話を聞きたかった!」ということもあると思うので、積極的に応募してみましょう。
お金ももらえて、自分のためになるスキルも教えてもらえる可能性が高いので、一石二鳥ですよ。
まとめ
最後に今回の記事の内容をまとめます。
コロナ禍において、注目を浴びた在宅ワークやフルリモートですが、ぶっちゃけ稼げるのかというと、「自分にどれだけのスキルがあるか」で稼げるかどうかが決まってくると思います。
ですが、スキルが無くても今から身に付けていくことができますし、教材やスクールなどサービスも充実しています。
決して、高度なスキルを身に付けなければならないというわけではなく、
小さなスキルを使っていくつも案件を受けることで、目指していた金額、またはそれ以上を目指していくことができます。
複数案件を受注することで、収入がゼロになるリスクも減らすことができるため安心だと紹介しましたね。
また、稼げる仕事の具体例はこんな感じでした。
反対に、稼げない仕事はこちらでした。
筆者の個人的な意見として、
・分析をしたり数字を見ながら「もっとこうしたほうが良いんじゃない!?」とか考えるのが好きな人はWebマーケター(記事制作中)
・コツコツとした作業や機械、ゲームとか好きな方はITエンジニア(記事制作中)
・クリエイティブな作業やデザイン、インテリアに興味がある方はWebデザイナー(記事制作中)が向いていると思います!
自分が知らない仕事のことはなんだか怖く感じてしまうので、まずはどれか興味のある分野の知識を深めてみてください!
今回は以上です。
他にも、インスタやYouTube、ラジオトークなどで働き方を紹介しています。
気になる方は是非SNSもチェックしてみて下さいね。
ここまで読んでいただきありがとうございました!
えいきち
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