手取り月14万円・うつ病を経験した筆者が、未経験からでも在宅ワークに転身できたワケとは?
こんにちは!えいきちです。
今日は在宅ワーク歴1年の筆者が、手取り14万円&うつ病を経験しながらも、新たに在宅ワークを始めることができた流れについて紹介していこうと思います。
今はフリーランスとして、好きな時間に起きて、好きな時間から仕事を始めている筆者ですが、会社員時代は低い手取りの中で、うつ病を発症し、毎週病院に通っていました。
ぶっちゃけ、このまま仕事を続けられるのかさえ怪しい時期もありました。
そんな自分でも、今は在宅ワークという新しい働き方で、心身ともに健康に仕事をすることができています。
未経験・スキルなしの状態からでも、在宅ワークに転身することはできますし、筆者も未経験からスタートしました。
「在宅ワークを始めたいけど、どうやって始めたらいいか分からない」
「副業レベルでできる在宅ワークに興味がある」
これから新たな働き方をしていきたい、在宅ワークに興味があるけど一歩を踏み出せない、という方に、筆者の経験を参考にしてもらえたらと思っています。
在宅ワークに少しでも興味があるという方は、ぜひ最後まで読んでくださいね。
在宅ワーク歴1年の筆者の経歴
そもそもお前誰やねん
と思う方も多いと思うので、簡単に自己紹介しますね。
今このようなカタチで、好きな時間に起きて、好きな時間に仕事をしているのですが、ここからは在宅ワークを始めるまでの経緯を紹介していこうと思います。
筆者の在宅ワーク転身までを時系列で解説していきます。
前職は花形のアパレル販売員!
前職はアパレル店員として、店頭でレディース服の販売をしていました。
大体20~40代が好むような、ちょっとキレイめな服を置いているブランド。
都会の大きなショッピングセンターではなく、地域の中ではちょっと大きいかな~くらいの商業施設でしたね。※すっぴんは難しいけど、ちょっとメイクして出かけるイメージのような場所です。
土日はお客さんも多いんですけど、平日は売上10人くらいの時もある、そんな商業施設だったので、忙しすぎず、暇すぎずの売り場だったと思います。
「いらっしゃいませー」とか、「その服可愛いですよね」とか言いながら洋服を売る、どこにでもいるような販売員でした。
毎日新しい服を身につけて、お客さんに似合う服をコーディネートをする。
どこかキラキラして見える、そんな花形の職種だったと思います。
手取り14万円の販売職
ここまで話をすると、
どうして在宅ワークに転身したの?
と思われる方もいるかもしれません。
元々、アパレル販売をする前から、在宅ワークには興味を持っていた私。
ただ、当時はぼやっとしたイメージを持ったまま、とりあえずアルバイトをしていたアパレル会社に「なんとなく」入社。
3年ちょっとアパレル会社に勤めることになりました。
そこで直面するのは販売員の過酷さ。
給与は大卒で手取り14万円。(これでも入社時よりは上がったという話はマジです)
自分よりも一回り以上年上の、40代のお姉さま方3,4人に囲まれて接客をしていました。
皆さんご存じ、女の小さな集団なので、本当にめんどくさくて(笑)
シフトは誰がわがままで、誰が休みが多いとか、早番が多いとか少ないとかはまだ可愛い方。掃除をしないとか、処理が雑だとか、片付け・納品作業とか面倒なことは全部押し付けるだとか。
重要な連絡が一切ない、店長会議は押し付ける、、、などなど、思い出したらキリがありません。
誰か、こんな少ない情報でも共感していただける方がいたら、語り合いましょう(笑)
おまけに給与が低くて、シフト制の不定期休み。
今後、こんな環境で長く続けていくのは難しいだろうなというのは薄々感じておりました。
全く予想していなかった『うつ病』
そんな生活をしていたある時期、まさかの『うつ病』になってしまいました。
不正出血から始まり、ストレスを疑った私は精神科の病院へ。
その時はなぜ婦人科の病院に行かなかったのか自分でもわかりませんが、診断結果は自分が「もしかして…」と思っていた通りでした。
往復3分のゴミ出しさえも、なかなか動くことができない身体と無気力感。お風呂さえも入ろうと思ってから1,2時間経過してしまうことがザラにありました。
周りから見ると全く異常もないし、変化もない。
なので、よく「全然生活できてるじゃん、何も変化ないじゃん」とみられてしまうし、言われてしまいます。
ただ、普通に仕事ができているように「見える」だけで、自分では全然思うように動けていない。
やたら涙が出てきてしまったり、動悸がしたり、職場で何度も泣いてしまったことがありました。でも、それってなかなか人からは見えづらい変化なんですよね。
1年以上、精神科のある地元の小さな病院に通いつつ、薬を処方してもらいながら、「とりあえず生きてみる」といった時期も過ごしてきた日々。
何が原因でうつ病を発症してしまったのかは、ぶっちゃけ分からないのですが、ずっとこの環境で過ごしていくのは難しいのかもしれないと、改めて考えたきっかけではありました。
コロナ禍で感じる販売職の”限界”
加えて、アパレル販売をしていた最中、コロナが流行し、店頭での接客が制限されました(直接お客様の服とか肌に触れ合う接客は当然NGですよね)
「所詮、販売員ってお客さんが来てくれないと売れないんだな」
販売員としてのもどかしさと限界を感じ、「この先どうなるんだろう、、、」と常に不安を抱えた日々を送っていました。
その中で、通販やインターネットを通じた仕事は、コロナ禍を通して大きく成長しているのを見て、
どんな状況でも、変わらず仕事ができる環境で働きたい!
という思いが次第に芽生え、在宅ワークへの転身を決意しました。
在宅ワーク転身へのビッグウェーブに乗る決意
転身を決意した後は、改めて在宅ワークの魅力からメリット、デメリットなど、たくさん調べて、知識として蓄えていきました。
実際、在宅ワークやオンラインで仕事をする時代の流れがキテる!と思ったので、その波に乗ったことで、在宅ワークへ転身できたと思っています。
・コロナ禍で在宅ワークが増えたこと。
・zoomなどオンラインでの会議が主流になり、出社の義務が減っていること。
・オンラインでもできる仕事がたくさんあること。
・場所を選ばず、どこでも仕事ができる職種があること。
・在宅ワークやフリーランスとして活躍している人は全国で1,670万人いる(年々増加中)
以前は、東京じゃなきゃダメとか、地方では難しい仕事がいくつもあったと思いますが、今はオンラインの力を使って、どこでも仕事ができる時代です。
言い換えれば、もっとわがままに、もっと理想の働き方を追求できる時代でもあると思います。
私も、在宅ワークへ転身したことで、もっと自分の時間を有意義に使って、いつでも、どんな場所でも仕事ができる環境を手に入れることができました。
もちろん、未経験から始めるにあたって、たくさん不安はありましたが、しっかり準備を進めることで、誰でも在宅ワークへ転身し、理想の働き方ができると確信しています。
記事の後半で、どんな準備を進めてきたかは紹介していきますので、安心してくださいね!
本当に未経験・スキルゼロからできるのか?
ここまでざっくりと筆者が在宅ワークへ転身するまでをお話してきましたが、よく聞かれることとしてこんな質問があります。
どうやって在宅ワークを始めたの?
どうせ最初からコネがあったんじゃないの?
周りに在宅ワークをしている人がいたの?
とかとか。
実際に、あなたもこんな疑問がありませんでしたか?
ちなみに、筆者は転身後に友達からたくさん質問攻めされました(笑)
そりゃあもう、、小1時間は説明に時間がかかりましたね(笑)でも、説明したら皆納得してくれました。
前述したとおり前職は販売員だったので、もちろんスキルなし、未経験からのスタートでした。
コネも無ければ、周りに在宅ワークをしている人さえもいないので、何から始めたらいいのか正直全く分からない状態からスタートしています。
「在宅ワークの生活ってどんな感じなんだろう」
「どうやって在宅ワークの仕事を見つけたらいいの?」
知識なし・経験ゼロの状態の私でも、理想の働き方ができたワケをこれから紹介していこうと思います。
基礎中の基礎を紹介していきますが、在宅ワークに少しでも興味のある方は参考にしてみてくださいね。
体験談!在宅ワークをスタートさせるための方法を紹介
ステップは全部で3ステップ!10分程度で終わるので、ぜひ今日取り組んでみてください!
理想の働き方を模索した流れは以下の通りになります。
- ステップ①こんな働き方や生活がしたい、譲れないポイントを10個ほど書き出す
- ステップ②絶対に避けたい働き方や生活を書き出す
- ステップ③どんな仕事ができるのか、求人を見てみる
それぞれ紹介しますね。
STEP①:こんな働き方や生活がしたい、譲れないポイントを10個ほど書き出す(3分)
まずは、理想の働き方をイメージする方法を紹介します。
あなたが想像する、「こんな生活を送りたい!」「こんな状態で仕事が出来たらサイコー!」といった状態を10個思い浮かべてみましょう。
ざっくりでもOKですが、具体的に書けるとより良いです!自分の理想の生活が見えてくることが目的なので、イメージが膨らんできたら10個以内でも大丈夫です。
例として、私が書き出した内容を紹介しますね!
これを書き出すことで、どんな生活が自分の理想なのか、どんな生活を送りたいのかをイメージすることができるので、仕事を選ぶ時の基準になります。
一見、頭の中で分かってると思いがちなんですけど、書き出すことがポイント。
自分の手で紙に書き出すことで、頭の中を整理することができるので、ちょっとめんどくさくても書いてみてくださいね。
「もし今と全く違う生活をするなら」といった仮定を立てて、イメージすることがポイント★
STEP②:絶対に避けたい働き方や生活を書き出す(3分)
次は①とは反対で、こんな生活は嫌だ、これだけは避けたいといったポイントを書き出します。
こんな感じです。
基本、理想の生活と反対になる事が多くなりますね。
ここでは、自分が仕事をするうえで絶対にこれだけは譲れないポイントを書き出しておくと、さらに理想に近づける仕事を選択することができます。
私の例で言うと、①の場所に縛られてしまうことが、譲れないポイントとして挙げています。
ここで、もう一つ例を紹介してみます。
理想の生活になるけれど、絶対コレだけは外したくないポイントが人それぞれあると思いますし、私にも譲れないポイントがありました。
「給与が増えるし、これでいいかな」と自分が譲れない部分を無視してしまうと、ゆくゆくは自分が後悔する働き方をしてしまうことに繋がってしまいます。
そうならないためにも、自分が譲れないポイントは何なのか、書き出しておくことが大事なのです。
理想の働き方ができる方法は必ずあるので、妥協は一切せずに、わがままに書き出してみましょう!
STEP③:どんな仕事ができるのか、求人を見てみる(4分)
①、②を書き出してみたら、早速求人を見つつ、仕事を探してみましょう。
自分の避けたい仕事や働き方は即除外して、理想の働き方ができる仕事を探していきます。
求人の調べ方はさまざまありますが、まずはネットで検索してみるのが手っ取り早くてオススメです!
例えば、在宅ワークを希望している人だったら、「在宅ワーク 求人」や「フルリモート 求人」といったキーワードで調べてみるのがオススメ!
他にも、正社員だけで在宅ワークができる仕事を探している方は「フルリモート 求人 正社員」で検索しても出てきますね。
募集条件だったり、未経験で始められるのかについて、確認してみましょう。
意外と「こんな仕事がフルリモートでできるんだ!」「こんな仕事もやってみたい」と実感できるかもしれません!
必須のスキルだったり、完全在宅で多い職種など傾向も分かってきますよ。
さらに効率よく、在宅ワークの仕事を探す方法が知りたい!という方はこちらの記事をチェックしてください!
※記事制作中
具体的な求人サイトや仕事の選び方など、詳しく紹介していくので、「どうやって仕事を選んだらいいのかな」「これってホントに自分でもできる?」と不安な方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
上の3STEPを動画でも紹介しています。具体的な内容を確認したい方は、ぜひこちらも参考にしてください!(10分弱で解説しています)
今回のまとめ
今回は筆者が在宅ワークに転身するまでを紹介していきました。
元アパレル販売員の筆者は完全未経験から、在宅ワークへ転身することができました。
スキルや経験、コネが一切無くても、在宅ワークを始めることができると確信しています。
また、在宅ワークを始めたことで、
・好きな時間に起きて、好きな時間から仕事ができるようになった。
・オンライン上で仕事ができるので、好きな場所で仕事ができるようになった。
・自分次第で自由にスキルアップができるようになった。
・家族や友達との時間を増やすことができた。
・自分次第で、収入をグンと伸ばすことができた。
こんな理想の働き方を始めることができました。
あのとき、思い切って在宅ワークに転身してよかったなと思いますし、理想の働き方を追求して本当によかったです!
「今の生活から在宅ワークへ転身したい」「理想の働き方をしたい」方は、下の手順に従って、理想の働き方を追求してみてください!
実際に筆者が在宅ワークを始めるまでに行動したことはこんな感じでした。
- ステップ①こんな働き方や生活がしたい、譲れないポイントを10個ほど書き出す
- ステップ②絶対に避けたい働き方や生活を書き出す
- ステップ③どんな仕事ができるのか、求人を見てみる
10分ほどで上記の3STEPは完了するので、ぜひ今日取り組んでみてくださいね。
たったの10分なので、今やるかやらないかで、これからの働き方が変わりますよ!
ここまで取り組めた方は、仕事の探し方についてもチェックしていきましょう。
具体的な仕事の探し方や、求人の見方について紹介しています。
※記事制作中
他にも、インスタやYouTubeなどで働き方を紹介しています。
気になる方は是非SNSをチェックしてみて下さいね。
ここまで読んでいただきありがとうございました!
えいきち
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